本八幡こどもミュージカルって? この劇団について 本八幡子どもミュージカルは児童劇団「大きな夢」を母体として2002年、千葉県市川市に発足した子どものためのミュージカル劇団です。 児童劇団「大きな夢」はプロの俳優になることを目指した団体ではなく、1人1人の個性を活かした丁寧な指導法で演技をすること、踊ること歌うことの楽しさを学ぶことができます。 大きな夢公式サイトはこちらから 必ず舞台に立てる! 児童劇団「大きな夢」では入団のためのオーディションはありません。小学生から高校生までの子供たちは学校に通いながら誰でも参加でき、年一度の所属する子どもミュージカルの舞台に立つことができます。 公演までのスケジュール ① 演目発表・本読み 公演に向けた稽古のスタートは、演目発表から!児童劇団「大きな夢」では毎年オリジナルミュージカルを上演しています。演目の種類は10種類以上もあり、毎年どんな演目をやるのか、劇団員も保護者もドキドキワクワクです! ②キャストオーディション 本八幡子供ミュージカルには入団のためのオーディションはありませんが、誰がどの役をやるのかを決めるキャストオーディションはあります。入団してすぐの子も、10年以上劇団にいる子もみんな等しく、ダンス・歌・演技を先生の前で披露します。キャストオーディションはありますが、みんなそれぞれ必ず役をもらえ、舞台に立つことができます。たとえ、セリフが1つだけの役であっても、セリフ以外にもみんなでコーラスをしたりダンスをする重要な役で、絶対にかけてはいけません。 ③公演稽古 配役が決定したら、いよいよ公演に向けた稽古がスタートします。セリフの練習や役作り、振り付け、立ち位置などたくさんの練習を繰り返します。ミュージカルを初めて間もない小学生も、高校生のお姉さんたちがしっかり引っ張って練習をサポートしています。本八幡こどもミュージカルの良さは、お年さんたちの面倒見の良さだと思います。本番が近づくにつれて、衣装をつけて行う衣装稽古や、一幕二幕続けて行う通し稽古などがあり、本番に向けて緊張感が高まっていくものの、本格的な衣装や稽古に胸躍らせる劇団員も少なくありません。 ④ゲネプロ 本番前日には”ゲネプロ”と呼ばれるリハーサルを行います。本番と同じ衣装を着て、メイクをして、舞台上でリハーサルをします。また、演出、音楽、照明、音響、舞台美術、ヘアーメイク、制作プロデューサーなど、全て大人のプロのスタッフと一緒になってミュージカルを創っていくのも「大きな夢」の特筆すべき点です。 ⑤本番 いよいよ待ちに待った本番!!本八幡こどもミュージカルでは、毎年1日に2公演をダブルキャストで行っています。これまでの練習の成果を親や友達などのたくさんのお客さんに見てもらう経験は一生の宝物になります。